足底筋膜炎

足底筋膜炎って何?

足の指を曲げる足底筋膜の硬さや、踵への繰り返す衝撃で腱の付着部が傷んでしまうことで痛みを生じる運動器疾患です。

どんな症状?

代表的な症状として、朝起きて最初の一歩目の踵の痛みがあります。

しばらく歩くと症状が軽減してくることも特徴の一つです。

どういう人がなるの?

主婦やマラソン等の長距離ランナー、長時間の立ち仕事等でなることが多いといわれています。

どうして痛くなるの?

踵についている足底筋膜の付着部に微小な傷がついたまま、繰り返すストレスで傷が治りきらないまま治ってしまうことで腱が引っ張る力に抗えなくなり、痛みが生じます。

どういう治療があるの?

当院では体外衝撃波治療、超音波、各種運動療法を患者様一人一人の症状に合わせて提供しております。